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Kamiigusa Akane Diary
あかね介護日記2021年09月
上井草グルップボエンデ あかね介護日記2021年09月
9月20日(月)
敬老の日は飾り稲荷寿司を手作りしました。お年寄りの皆さんは食事をみると「わあ、綺麗ね」と笑顔でとても喜んでくださり、KMさんは「今日は何かあるの?」と仰られ、スタッフが敬老の日ですよとお伝えすると「じゃあ、私もおばあちゃんだからそうだね」と笑われていました。おやつにはお取り寄せした羊羹を皆さんでいただき「甘くておいしいよわ」「色も綺麗よ」とNRさんとYSさんはお話しをされていました。お年寄りの皆さんと一緒に楽しい時間がすごせるよう、これからも季節の行事を大切にしていきたいです。
9月20日 (月)
この日は10月で百寿を迎えるSTさんに敬老祝品が届いていたのでSTさんと共に開封させていただきました。「もうすぐで100歳!」と何年も前から嬉しそうに話されていたSTさん。賞状を読みながらしみじみと百歳という事を噛み締められていました。怒涛の100年という人生の中を歩んできたSTさん。100年という歴史の偉大さに強く感銘をうけました。来月に控えている百寿の日はSTさんにとって素敵な素晴らしき一日になるようにスタッフで協力しながら準備をしていきたいと思いました。
9月29日 (水)
あかねユニットで毎月1回行っている餃子作りの日でした。この日はSMさん、IJさん、NRさん三名のお年寄りが餃子作りに参加されました。若いころにラーメン店を営んでいたSMさんは手慣れた様子で皮に餡を包み次々と餃子を完成させていました。IJさんも丁寧に餃子を包まれ、NRさんは「うちは何でもやっていたからね!」「まだありますか?やれることならやりますよ!」と溌剌とされながら餃子を包まれていました。全部で75個の餃子をわずか15分程で完成させることが出来ました。